株式会社ネオキャリア
5か月連続で売り上げ目標達成!営業進捗確認が容易になり、営業組織全体の数字への意識が向上!
Point
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SFA上でKPIごとにレポートが散乱していたが、SALESCOREのダッシュボードに統合することでKPIの推移を一括で見れるようになった
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リアルタイムで営業の進捗が見れるようになったため、目標との差分が可視化され、そのギャップを埋めるための行動が増えた
2000年創業の株式会社ネオキャリアは、グループ内に計21社(*2021年10月1日時点)を抱え、正社員・派遣・専門・海外の4領域において、包括的な人材事業を展開しております。今回はその中でも新卒採用支援事業で事業戦略グループに所属する佐々木 拓也さんにお話を伺いました。
スプレッドシートを用いた営業データ管理をSFAに移行にするにあたって、SFAのダッシュボードよりも使いやすいダッシュボードを探していました。
SALESCOREを導入した経緯を教えてください
元々、SFAを使って営業情報の管理をしていたのですが、うまく活用ができておらず、受注処理のシステムとなっており、いわゆるSFAとしては全く機能していませんでした。一方で、案件管理やプロセス管理などはスプレッドシートをメインで利用しており、なかなかSFAに記入されず、営業データが蓄積されない状態が続いていました。
営業データを蓄積するためにも、SFAに情報を入れ、スプレッドシートでの案件管理をやめることにしました。
しかしSFAでは、案件管理のダッシュボードが見づらかったり、情報の更新が手間だったり、見たい情報をすぐには見ることができないというカスタマイズ性の低さなどの課題が発生していました。
SFAでは複数のダッシュボードが散乱していることが一番の課題でした。
具体的にSFAのダッシュボードで見づらかった項目を教えてください
オブジェクトごとに1つ1つダッシュボードを見ないといけないことが大変でした。
例えば、金額に関する情報を見たかったら金額のレポートを見に行く必要があり、プロセスに関する情報を見たかったらプロセスのレポートを開く必要がありました。
それらのオブジェクトを見るためにダッシュボードを切り替えることが大きな手間になっていました。
また、ダッシュボードを切り替える手間が大変なため、現場ではなかなか数値を見る習慣がつかないという問題も起きていました。
上記のような課題に対して、もっとダッシュボードを効率的に運用したいと思い、SALESCOREを見つけたという感じです。
SALESCOREはかなりUI/UXが洗練されていて、導入などは分かり易かったです。
導入時に戸惑ったことなどはございましたか?
導入や日々の設定に関しては、比較的分かりやすかったと思います。
SFAのレポートを作るときと感覚が似ているというのもあったかもしれません。
データを引っ張りたい時に、そのデータがどのオブジェクトに入っているのかを理解することができていれば、そんなに難しくないように思います。
SALESCOREを導入してから5ヶ月連続で売り上げ目標達成。”数字への意識の向上”が目標達成に寄与。
SALESCOREを導入してみて現場で実際に起きた変化を教えてください
数字をリアルタイムに把握しづらかったという問題が以前はありましたがそこはだいぶ改善されたのかなと思います。
毎日営業している現場の人にとっては自分の現状の営業進捗と、目標との差分が可視化されるため、そのギャップの把握はしやすくなりました。その結果、その差分を埋めるための行動が増えました。
今まではプロセスの管理や案件の管理がバラバラだったため、統合して一括で見れるようになったことも大きな要因だと思います。
また、リーダー、マネージャー、部長はメンバーの状況や案件の中身が即座にわかるようになりました。その結果、事業の数字全体がどうなのか、どれだけ案件がたまっていて、着地はどのくらいになりそうかなどをリアルタイムで分かるようになりました。
リアルタイムで把握できるようになったため、数字に対する意識はより高まっているかと思います。
上記のように現場・管理する側の両方が数字に対する意識が向上し、SALESCOREを導入してから5か月連続で売り上げ目標を達成することができました。
*上記の"数字に対する意識の向上"に寄与したSALESCOREの機能紹介
標準進捗機能
SFA/CRMツールと連携することで、各KPIが現時点で達成ペースかどうかがひと目で分かります。
深堀り分析機能
未達ペースのKPIがあれば、1クリックで理由の深堀りができます。
SALESCOREは網羅性・リアルタイム性・カスタマイズ性の高いツールです。営業管理以外にもCSやマーケティングなどのダッシュボードとしても活用できます。
導入検討中の方にメッセージを教えてください
まず網羅性に関しては、営業に関して見たい情報を1つのダッシュボードで見ることができ、さまざまな情報をさまざまなダッシュボードを行き来して見ることがなくなります。
次にリアルタイム性に関しては、案件情報やプロセス状況を見たい時に、全てを把握でき、週一の報告を待たないといけないなどの課題を解決できます。
最後にカスタマイズ性に関しては、営業などのデータをさまざまな条件で整形して作成する必要がある時に、コードや関数を組むことなく簡単に見ることができます。
営業に限らず、CS(カスタマーサクセス)やマーケティング部門の方のダッシュボードとしても使用できるツールだと思います。
ー佐々木さん、貴重なお話ありがとうございました!
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